犬たちの性格は、本当に様々です。同じ兄弟でも性格は違いますし、犬種によってもその犬の特徴は変わってきます。
我が家のジャックラッセルのベンも繊細なタイプですね。
最近よく目にする柴犬も繊細なタイプの子が多いですね。
繊細なタイプの犬と上手く付き合っていく為のコツは、仔犬の時期に丁寧に接してあげること。特に愛犬の身体を触る時やお手入れをする時には、嫌がったり、怖がったりできる限りさせないように気を使ってあげながら無理せずゆっくり優しくしてあげます。
繊細なタイプの犬たちは、小さな事に対しても嫌がったり、怖がったり、苦手だと感じる事がよくあります。それを無理やりさせてしまったり、我慢をたくさんさせると、どこかのタイミングで大きく嫌だ!と表現するようになる事があります。(大きく嫌だ!と言う表現と言うのは、唸ったり、歯を当ててきたりなどを表しています)
仔犬の時期から、優しく、丁寧にできる限り怖がらせる事なく、嫌がらせることなく、誘導してあげたりすれば、成犬になった時には、たとえ、苦手な事をする時にも我慢をしてくれ、私たちに合わせてくれるようにも育ってくれます。
そうなってくれるように育てるには、仔犬の時期がとっても大切になります。
繊細なタイプだけではなく、全ての犬たちにも言えるんですが、愛犬との信頼関係が最も大切なんですが、仔犬の時期から丁寧に優しくできる限り怖がらせたり、嫌がらせることなく誘導してあげたり、リーダーシップをとってあげる事で、信頼関係も深まっていきます。
子犬の時期にどう育てていくかで愛犬の将来は変わってきます。
あなたの愛犬が一番信頼する人は誰ですか?
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