子犬の時期にしておきたい事
- トレーナー和田
- 2021年1月26日
- 読了時間: 2分
愛犬と楽しく暮らすために、子犬のうちに絶対にやっておかないといけない事があります。
それは、
子犬の時期から愛犬にとって良い体験ができるように積極的に外へ出かけることです。
(怖かったなぁとか嫌やったなーって言う体験はさせてはいけません)
愛犬が大きくなってから経験させるであろう事は、子犬の時期から何度も体験させてあげます。
愛犬例えば、
・散歩コースになるであろう道のりをまずは抱っこで歩く
・車に乗せる
・近所や友達のワンコと一緒に散歩へ出かける
・クレートに入れる練習をする
・飼い主以外の人と会わせる(見せる)
など、など、
将来、愛犬と一緒にやってみたいなぁー!ということがあれば、子犬の時期から少しずつ練習をしていきます。
我が家の場合でしたら、移動は必ず車になり、お客様のワンコと関わる事も多いですので、子犬の時期から車にクレートを乗せ、初めは短い距離から車に乗せてドライブします。
他の犬たちとも少しずつ交流をさせながら慣れてくれるように練習を始めていきます。
子犬の時期に体験した事は、大きくなってからそれが活きてきます。
但し、愛犬にとって良い体験のみ!です。
ネガティブな体験や怖がった、嫌やったと愛犬が感じてしまう体験は、逆効果になってしまいます。
とにかく、愛犬にとって良い体験をできるだけたくさん、色々なシチュエーションで経験させてあげてください。
愛犬にとって良い体験は、しつけ以上に大切だと感じています。
子犬の時期に家の中で過ごした時間が多くなり過ぎて、外へあまり出かけないで成長してしまいますと、成犬になってからも散歩で楽しそうに歩いてくれないや他の人や犬に対して過剰に吠えてしまうなどの行動が目についてしまう場合もあります。
そうなってしまってから、トレーニングでどうにか治したいと思っても難しい場合も実際にはあります。
なので、子犬の時期から愛犬にとって良い体験をたくさんさせてあげて欲しいです。
子犬の時期はあっという間に過ぎ去ってしまうので、この時期を大切に過ごしてくださいね。
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