子犬の時期には、様々な体験を積み重ねてあげられる機会を積極的に作ってあげる事が重要です。
良い体験は、愛犬のその後の成長に大きく影響します。
子犬を迎えたら、飼い主以外の人や他の犬たちと関われるようにパピー教室に参加したり、お散歩でお友達を見つけたり、他の犬たちがお散歩をしている場所へ出かけたり、、、と、とにかく他の犬たちがいるであろう場所へお出かけします。
初めは、他の犬たちの近くに寄って行かなくても大丈夫です。少し遠くで愛犬と歩く練習をしたり、走って遊んでみたり、ボール遊びをしたりします。周りに他の犬たちがいるけど、怖くないね。と愛犬にまずは安心感を与えてあげます。それから、少しずつ他の犬たちとの距離を縮めていきます。
その他には、車やバイク、自転車などが多い場所へ出かけ慣らしてあげます。外の様々な環境に子犬の時期から慣らしてあげないと成犬になった時に賑やかな場所は苦手になってりしまったり、バイクや他人、他の犬に対して吠えてしまうようになったりする場合もあります。
初めは上手く外で歩けなくても、ワクチン接種が完了していなくても、できるだけ早い段階から工夫をしながら、愛犬には良い体験をさせていってあげて欲しいと思います。
その体験が後々、愛犬の自信と力になっていきますので!!
家庭犬であれば、トイレのしつけとハウスの中で落ち着いていられる練習、そして、徹底した社会化の練習だけでも十分にパートナーとしてよき相棒に育ってくれますので!!!
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