愛犬と良い関係を築くためには②
- トレーナー和田
- 2021年5月24日
- 読了時間: 2分
①愛犬がこの人と一緒にいて楽しい!と感じてくれる人になる
②愛犬がこの人と一緒にいると安心するわぁと思わす事ができる人
③愛犬に対していつも安定した対応であること。
(ブレない、一貫した態度)
今日は、② 愛犬にこの人と一緒にいると安心するわぁと思わす事ができる人についてお話ししたいと思います。
犬たちは、私たちが思っている以上に繊細で特に子犬の時期であれば、子犬がドキッとする場面や少し怖がっていたり、嫌がっている場面は多く見られます。
犬たちの言葉、表情は、時には誰が見ても分かりやすい表し方で『イヤ!』や『怖いねん』と言う事を表してくれますが、時には、『興味はあるけど、やっぱり怖いわ』という表現をしてみたり、あまり行動や表情にはガッツリ出ていないけれど嫌がっている時もあります。
社会化と言って、外の環境や飼い主以外の人や他の犬などに慣れてくれるように、子犬の時期には意識して積極的に色々な場所へ出かけ、良い経験をさせてあげながら、様々な環境に慣らしていきますが、その時には、愛犬の様子や行動を観察し愛犬が嫌がっていないか?怖がっていないか?を考えてあげます。
犬同士の交流の時にもドキドキしていたり、少し嫌がっていたりする場面もあるかと思います。そんな時には、いったん休憩させてあげたり、環境を少し変えてあげるなど少し気を配り助けてあげます。
愛犬に対して気を配ってあげ守ってあげる事で愛犬は飼い主に対して安心感、信頼感を感じてくれるようになります。
犬たちの気持ちをくみとるのは、慣れなければなかなか難しいかもしれませんが、じっくり観察をしていれば少しずつ見えてくるかと思いますし、パピー教室やしつけ教室などで教えてもらえる事もあると思いますので、少しずつ愛犬の気持ちを理解できるようになれば今まで以上に愛犬との付き合いも深くなり楽しくなっていきますね。
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