top of page
  • トレーナー和田

愛犬のしつけについて


愛犬育てに大切な事は、【信頼関係】



信頼関係が構築されていないのにも関わらず、強く厳し目に時には痛みを伴うようなしつけをされている飼い主さんがわりとおられます。


しかし!


それは、飼い主さんもそのしつけ方が間違っていると思っておられず、逆に良かれと思ってその方法でしつけをされている飼い主さんがほとんどだと実際にいろいろな飼い主さんにお会いし、色々とお話を伺って感じます。むしろそういう飼い主さんは真面目でしっかり愛犬の事を想ってされている方が多いのかなとも感じています。


様々な情報を簡単に見る事ができるようになってしまった事でその犬には合わないしつけ方をしてしまう飼い主さんもいらっしるのかな?と思います。



けれど、そのしつけ方が後に『唸る』や『噛む』といった愛犬の行動に繋がっていく事もあります。


犬種によっては、もっと丁寧に愛犬と接していきながら、良い関係性を築いていってあげるぐらいでいい具合になっていく場合もあります。


丁寧にと言うのは、飼い主にとって、して欲しくない事を愛犬がとった時に(じゃれてきたり、ソファの上に乗っていたり、愛犬のおもちゃ以外の物を噛んでいたりなど)すぐに叱ってしまうのではなく、どうしてあげれば愛犬がそれらの行動を取らなくなるか?を考えて欲しいのです。

(考えてと言ってもなかなかそこが難しい場合には個別レッスンにて飼い主さんに対応の仕方をお伝えしておりますので!)



愛犬は、何十年も一緒に暮らしていく相棒ですから子犬の時期には、もっと丁寧に優しく!楽しく!過ごしてみてくださいね。


愛犬に対して、『ダメ』を教えていくタイミングは、しっかり正しい行動を教え、信頼関係も築いてから、その後、『ダメ』という事を愛犬に教えていきます。


せっかく、新しく愛犬を迎えられたのですから飼い主さんも犬たちも楽しく過ごす事ができるようにと願っています。







最新記事

すべて表示

お知らせ

只今、ご新規様の訪問個別レッスンは、茨木市にお住まいの方のみとさせていただいております。 どうぞ宜しくお願い致します。

散歩中に吠えるんです

「お散歩中に他の犬とすれ違う時や遠くにいるワンコを発見した時に愛犬が吠えるので困るんです」というお悩みを個別レッスンで、最近、多くいただきます。 この場合、3つのステップで練習していきます。 ①周りに他の犬たちがいない環境で飼い主さんと愛犬とコミュニケーションを取りながら歩く事ができるか? ② 他の犬が遠く遠くにいる状況でも愛犬とコミュニケーションを取りながら歩ける ③すれ違う犬との距離を少しずつ

bottom of page