愛犬の性格について
- トレーナー和田
- 2020年8月31日
- 読了時間: 2分
8月27日で8歳になった我が家のジャックラッセルテリアのベン
ベンは、繊細な部分を持っている性格でこれは、母犬譲りの性格です。
生まれつきの性格は、消す事はできませんが、早期からの社会化の練習とトレーニングでその繊細な部分をカバーする事はできます。
怖がり、ビビリ、あかんたれ、シャイ、繊細などの言葉が仔犬の頃から当てはまる性格のワンコでも仔犬の早い時期から外の環境や飼い主以外の人や犬たちに慣らしていく練習をしっかりして、様々な状況に慣れてくれれば、過剰に怖がったり、過剰に嫌がったりする事もかなり減っていきます。
ベンも仔犬の頃は、男の人が苦手な時期もあったので、男の人を見ると吠えてしまう事もありましたが今ではほとんど吠える事もありませんし、他の犬との関わりもどちらかと言えば苦手なタイプですが、まっ、普通程度に振る舞う事もできるようになってくれました。
十分な社会化の練習とトレーニングでベンにも自信がつき、繊細な部分はだいぶカバーされたなあ、、、と感じます。
仔犬のうちから愛犬の性格を知り、愛犬の苦手な事や得意な事を理解し、良い部分を伸ばしていってあげられるように育てていけば、愛犬と楽しく生活を送ることができます!
愛犬を新しく迎えられたら、愛犬の性格を見極め、その子にあった方法での接し方や付き合い方を飼い主さんが知る事がとっても大事だなと思います。
訪問個別レッスンでは、愛犬の性格や育て方が分からない飼い主さん向けにもレッスンをおこなっております。お気軽にお問い合わせくださいね。


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