愛犬はロボットじゃない
- トレーナー和田
- 2021年3月13日
- 読了時間: 2分
私たちと同じで愛犬にも個性があり心もあります。
完璧な犬なんていなくて、飼い主以外の人から触られることが苦手な子だったり、周りの機械的な音が苦手だったり、他の犬たちと関わるのが苦手だったり、、
みんなそれなりに得意なこと不得意なことはあります。
愛犬が子犬の時期から成犬になってから、そして、シニアになってからも愛犬の変化はありますよ。
例えば、子犬の時期には、他の犬たちとの交流もできてたけど、最近は、嫌がります(唸ります)とか遊ばなくなってきました、、など、、
このような愛犬の変化は異常ではなく、普通にありますし、その犬の性格と環境でも違ってきます。
それら、愛犬の変化を無理やりと言いますか、頑固に矯正しようとするのってどうなんでしょうか?
それも、他人に迷惑をかけるレベルでしたら考えていかないといけませんが、愛犬にトレーニングをして、、、というイメージではなく、私たち飼い主の働きかけで、愛犬に◯◯をさせないようにしてあげれらるように気を配ってあげるだけでいいやん!という状況の時もよくあります。
多少苦手な事や不得意な事があっても他人に迷惑をかけなくて、愛犬と一緒に暮らすにあたり、それほど困るような事でなければ、それは、受け入れてあげてもいいんと違う?と思う時もありますね。
愛犬をトレーニングで変身させるというイメージではなくて、愛犬の性格や個性を受け入れて、
まずは!!私たち飼い主が考えてあげる。
周りの人や他の犬たちに迷惑をかけず、愛犬と楽しく過ごしていけるようにするにはどうしてあげればいいのか??を考えていくのはどうでしょうか?
例えば、愛犬が他の犬たちとの関わりや交流が苦手になったのであれば、無理して他の犬たちと交流させなくてもいいですし、その分、私たち飼い主と楽しい時間を過ごせるように、たくさん遊んであげればいいと思います。
トレーニングで愛犬を変えるのではなく、私たち飼い主の行動や考え方や対応を変えてみる!
愛犬に対する考え方を少しだけ違う目線から考えてもらったら!!
愛犬との生活も変わってくるんじゃないかな?と思うんですよね。
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