愛犬育てについて
- トレーナー和田
- 2020年9月25日
- 読了時間: 2分
仔犬の時期から社会化と言って飼い主以外の人や他の犬や外の環境に慣らす練習を行いながら、信頼関係をしっかり築いていくことができれば、家庭犬での愛犬育ては、ほぼ成功したっ!、っていう感じですね!
トイレのしつけやハウスの中で落ち着いていられるように練習する事は大事ですが、それらは、生活の中での習慣にしてしまえば、すぐに身についていきますので、この辺のしつけって言うのは簡単に教える事ができます。
それよりも、もっとじっくり時間をかけながら向き合って欲しいのが、社会化と信頼関係ですね。
愛犬との信頼関係っていうのは、愛犬が怖がっていたり不安に感じているときにはしっかり守ってあげることで、『この人と一緒にいると安心』と愛犬が感じてくれることで少しずつ関係性が生まれてくるのですが、愛犬が『この人と一緒にいたら楽しい!』と感じてもらうことも大事なんです!
愛犬に楽しいと思ってもらうためにはどっち、一緒にウォーキングをしたりボールやフリスビーで遊んだり、外で一緒に走り回ったり一緒に愛犬と体を動かす事でとても良い関係が生まれてきます。
そうなんです!
仔犬を新しく迎えたら、愛犬と一緒に外で体を動かさないと愛犬育てはなかなか上手くいかないんです。
特に!愛犬が子犬の時期には意識して積極的に外へ出かけないと、室内ばかりでは、なかなか上手くいきません。
外へ出かけることで他の人や他の犬や外の環境に少しずつ慣れていきますので自然に社会化の練習になりますし、外でしっかり体を動かせば運動になりますし、愛犬は楽しい遊びをしてくれる人に懐いてくれますので、自然に愛犬との関係も良くなっていきます。
どの犬種も子犬の時期から一歳半から二歳くらいまではパワフルですし、やんちゃな時期になりますのでしっかり体を動かしてあげることがとても大事になります。
『しつけやトレーニングをしないと!!!』
と思うより、
『しっかり外で愛犬と一緒に体を動かさないと!!』
と思ってもらいたいですね。

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