犬のリードについて
- トレーナー和田
- 2021年1月10日
- 読了時間: 3分
愛犬のリードってどんな物を使われてますか?
長さ、太さの違いはもちろんなんですが、ナスカンの形もいくつか種類がありますし、リードの素材も様々です。
それに、伸縮リードもありますね。
リードの選び方は、(私流なんですが)
仔犬の時期と成犬、そして、引っ張るのか?引っ張らないのか?で選び方を変えています。
まずは、仔犬の時期に選ぶリードとしては、
・とにかく軽くて細い(1㎝くらいの幅の物)
・できれば長め(180㎝がベスト)
この2点が当てはまる、持ちやすいリードを選びます。素材によっては、摩擦で手が痛くなるような物は選ばないようにしていて、手のひらの中におさまる柔らかめのリードが私は好きです。
仔犬の時期は、まだ上手に歩けなかったりする事があるので、リードが長めであれば公園など安全な場所でしたら、リードを長く持ち歩いたり、時には駆け足をしたり変化を付けて歩いてあげれば楽しく愛犬と歩く事ができます。
そして、成犬になってから選ぶリードは、
・犬の引っ張る力に合わせてリードの太さを考える
・ナスカンは、しっかり頑丈な物を選ぶ
・リードの太さは、1㎝くらいの物で太すぎない
・できるだけ軽いリード
引っ張る力が強いワンコの場合には、しっかりとした幅の太さでナスカンも頑丈なリードを選びますが、できるだけ軽いリードが扱いやすいですね。
そして、手のひらの中にコンパクトにおさまる平織りタイプのリードが好きですね。
トレーニングが完了し、引っ張らなくなったワンコだったり、しっかりコミュニケーションが取れるワンコの場合には、ナスカンはしっかりしていて、リードはとにかく細くて軽い物を選びますね。
軽くて細いリードの方が、愛犬が私たち飼い主の方に意識する回数も多くなってきますし、リードで愛犬を歩かせてるという感じではなく、愛犬と会話をしながら歩いてるという感じになります。
私が思うリードは、愛犬の安全の為に付けているっていう感じですね。
リードで愛犬の動きを制御するイメージではありません。
出来るだけ、優しくリードを持ち、リードを持っている手の力は抜いて、いざという時だけしっかり握るような感じでしょうか。
なので、リードを選ぶ時も出来るだけ軽くて細いタイプの物を選んでいます。
最近、私が気に入ってずっと使っているリードは、、、、
100均ダイソーのデニム地のリード!です。(笑)
軽くて、持ちやすくて、リードを片手に3本まとめて持っても使いやすい!手のひらの中にコンパクトにおさまります。
ナスカンの部分も、今のところ(2年くらいは使ってるかな?)問題ないので、あまり引っ張らないタイプのワンコであれば十分いけるかな?
それにしても、100均おそるべし!

MIKI SHIMIZUさま 軽くて長いリードは使いやすくてお勧めです❗️ただ、ナスカンの部分が頑丈でない物もありますので、お散歩へ出かける時にはナスカンの強度を確かめてからお使いくださいね❗️ 子犬ちゃんと楽しんでくださいねー❗️
勉強なります‼️ 実は今日4ヶ月の仔犬の為のリードを買った所です。軽くて長いものを選びました😅💦 あってて良かった〜(ほっ☺️)